--/--/--(--) --:--:--
スポンサーサイト
CATEGORY:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
PERAMALINK | TRACKBACK(-) | COMMENT(-)
2007/11/25(Sun) 23:55:13
雪崩講習
CATEGORY:07-08カッソウキロク
滑走記録になるのかしら…山に行けばなるね、うん。

つことで、山岳ガイド会社ノマドの雪崩講習に参加。
毎年参加することにしてる。
いつだって新しい情報は仕入れなきゃだし、初心忘るべからず。
前日急遽カメラマンの原田さんも参加することにしたので一緒に。

まずは講師の宮下さんの話を聞く。
前にも紹介したことあるけど、ほんと宮下さんの話はすごくためになる。
そしてビーコンを使った捜索をしてみる。

071125_nadare1.jpg
ビーコンが埋まってると思われるところに印をつける

ブログに書いたことは無いけど、去年とかは家の前の公園でビーコン練習をゆかとやったりしてた。
最近のビーコンは精度が上がっているので比較的短時間で見つけることは出来るようになっているけど…やはり適度に練習はしておかないといざというときに役に立たないと思う。
やり過ぎて損ってことは無いよね。
一緒に参加していた人の持っていたビーコンの機能の進み具合にビックリした。
えっ!?最近のビーコンはそんなとこまできてるの??って。
安い買い物ではないのでそうそう買い換えられないけど…それで誰かの命を救えるかもしれない、自分が救われるかもしれない、そう思うとよりいい物が欲しくなるのも事実。

ビーコン捜索の後は雪崩や弱層の仕組みについての話を聞く。
雪崩やすい地形、回避するための知識、弱層チェック、バックカントリーを滑るときに絶対に必要な知識だからみんな真剣。
知っている情報の中にも新しい情報があるし、やっぱり何度も聞いて損は無い、むしろ何度も聞こう!
忘れていることとかもあるし、誤解とか思い込みもあるしね。

071125_nadare2.jpg
弱層チェックの仕方を真剣に聞く

弱層チェックの知識があったとしても、実行しなければ意味が無い。
チェックして危ない層があるなと思っても、それを回避する行動をとらなけらば意味が無い、常に雪崩を意識して行動するって実は簡単なようで難しいことなのかもしれない。

話はちょっと逸れるけど、どんなにエキスパートでも雪崩に遭うときは遭うよね。
いろんな雪崩の経験者の話を聞いたり体験談を本で読んだりしたけど、まあ自覚の足りない人のことはおいといて…経験の深い人で雪崩に遭ったっていう人の多くが言っているのが「どうかしてた」とか「魔が差した」的な発言。
いつもならこうやって意識してる、いつもならこんな行動はとらない、なぜあのときはあんな行動をしたのだろう…みたいな。
エキスパートであっても、そういう一瞬の気の緩み?いや、意識することを忘れるというか、悪く言えば「うっかりする」みたいな、そういうことが多々あるわけで。
だから、どんなときも「雪崩を意識する」っていうのは大事なことだなーと。
私のような経験の浅い若輩ものが言うのは説得力無いかもだけどね。

さて、午後からは埋没体験とゾンデ捜索を含めたレスキューの訓練。
この埋没体験、やってみたらわかるけどものすごく怖い!心細い。
私はやったことがあるので、まずはやったことない人から行こうよ!
ってことで原田さんにやらせてみる。
上からガツガツと雪をかけ、ガツガツと踏んでやる(笑)
そしてブスブスとゾンデを刺す!
うそ、ちゃんと捜索を想定して人に当たったらどんな感触かっていうのをね、体験するのですよ。

埋まってみるとわかる、あの真っ暗さ加減。
苦しさ、心細さ、雪の上の音がいかに中に聞こえないか、雪の中から叫んでもいかに聞こえないか…。
雪崩には遭いたくない、だからちゃんと知識を持とう!と心の底から思わせてくれる貴重な体験だと思う。

071125_nadare3.jpg
埋まってみてわかることはたくさんある(右側で雪をかけてるデッカい人は、男ハラダ)

私が埋まっているとき、全くもって外からの声が聞こえなかった…。
ここまで聞こえないと不安だよほんと。
思いっきりホイッスルを鳴らしてみたりもして、でもホイッスル吹くと息が苦しくなるんだよね…。
で、掘り出してもらってから「いや~全然みんなの声聞こえなかったよ」とか言ったら、「あー声かけてない、ゾンデ捜索の説明してもらってた」だと。
いくら私は体験したことあるからって放置かよ!(笑)
いや、まあいいんですけどネ。あは。

そして3人埋まってることを想定して、リーダーの指示のもと捜索するというグループレスキュー訓練。
1回目は私がリーダー。
これ、上手くいかなかった…うん、上手くいかなかったとだけ書いておく。
でも訓練だから。
経験と失敗の中から得るものもたくさんあったのだよ。

とまあ、そんなこんなで雪崩講習終了。
雪崩には遭いたくないのでこの訓練はこの先ずっと無駄になることが一番だけど。
私がいつも思うのは、当然自分も死にたくないけど、それ以上に友達を失いたくないなーってこと。
雪崩に遭って一緒のパーティーの誰かが埋まってるってなったら、それは自分の大切な友達である確立が高いから。
通りすがりで見知らぬ誰かを助けるよりも友達を助ける確立の方が絶対的に高いはずだよね。
その日その時の行動全てを後悔するとは思うけど、知識や道具が無くて助けられないということほど、一生後悔するはめになるんじゃないかなーと思うから。

ええと、今まで私のブログでは雪崩に関してとかは書いたことないんだよね。
なぜなら、中途半端に知識をふりまくようなことを書いちゃったら、間違った伝わり方をしかねないと思うので…責任のとれないことはしたくない。
でも「意識を持つ」ということはとても大切だと思うから。
どんなに経験と知識があっても、自然相手には完璧ということは有りえないと思う、だからこそ「意識を持つ」ということを意識してもらうために、こういう記事はありかなーと思って書いてみました~。

バックカントリーをする人、少しでも興味のある人、ゲレンデ以外を滑る人でこういう講習を受けたことの無い人は、絶対に受けてみるべきだと思う。

ノマドでは12月8日(土)にも札幌国際で雪崩講習をやるので、参加したい人は要チェックで!
12月19日(水)の夜には机上講習会もあるそうで。
ノマド 山岳&アウトドア
PERAMALINK | TRACKBACK:0 | COMMENT:4
Comments
雪崩かー。
極東のスキー場ではまずありえないと思うけど・・。
我がスキー場にはビーコンもゾンデもAEDもありませんぜ。

なんと、今年はパトロール隊員仰せ付かりました。
久しぶりに強制的スキー転向です。
ヒザが心配です。ボードができなくなるかも(T_T)
2007/11/26(月) 17:33:17 | URL | #CFnWuolQ[ 編集 ]
>n
スキー場のゲレンデ内での雪崩はほとんど無いとは思いますけどね、でも前に急斜面のコースが全部ドーンってなってる衝撃写真を見たことがあります…。
スキー場は基本的にそのコース内を管理しているのであって、たぶん万が一事故に合うとしたらコース外がほとんどだと思うから、どこまで装備?が必要かどうかは微妙なところですよね。

パトですか!
やっぱりスキーの方がヒザの負担は大きいのかな…あんまり無理せずに頑張ってくださいね!!
2007/11/27(火) 09:38:40 | URL | ダイヒョウ #LUHx5KOk[ 編集 ]
咲ちゃんも今日でひきあげて
札幌に戻るそうです。

お互い怪我のない良いシーズンにしましょう。
2007/11/27(火) 13:23:20 | URL | n #CFnWuolQ[ 編集 ]
>n
あれ?Sちゃんと知り合いになったんでしたっけ?
そろそろいろんな人が札幌入り、北海道入りしてて、そういうのでもシーズンインを感じますね~!

ほんと、怪我だけはしたくないものです、はい。
2007/11/28(水) 08:39:03 | URL | ダイヒョウ #LUHx5KOk[ 編集 ]

★コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks
トラックバックURLはこちら
http://maather396daihyo.blog11.fc2.com/tb.php/319-416c5747
Recent Comments
Recent Trackbacks
About Me
maather396ダイヒョウ

  • Author: maather396ダイヒョウ
  • ◆誕生日◆
    3月27日

    ◆座右の銘◆
    明日できることは明日やる

    ◆仕事◆
    OL(経理)

    ◆趣味◆
    睡眠

    ◆このブログについて◆
    日々の思いつき。後で読み返して照れること必至。
    maather396ダイヒョウという肩書きとはたいして関係ないことが多いかも。

    ◆スノーボード◆
    自己満足映像
    kazuha_movie
Search
gremz
Black Cat
Mail Form

名前:
メール:
件名:
本文:

Powered by
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。